K様のインテリアコーディネート

ダイニングセットだけが置かれたとてもスッキリしたLDK。ミニマリストのK様のオリジナルメソッドを使ったインテリアコーディネートをご紹介します。家に物を沢山置きたくないK様のご要望は、
・ソファの提案をして欲しい
・椅子は座り心地が一番
・お気に入りが詰まった飾り棚は目に見える所に置きたい
・サバサバした性格なので女性らしい可愛い色は似合わない
というものでした。

それに対して実際に私が提案したのは
・ソファに合わせてダイニングセットも替える
・ソファだけでなくセンターテーブルもサイドテーブルも置くようにする
・椅子はデザインを最優先に
・飾り棚のお気に入りの物たちは扉のあるキャビネット内に収納する
・壁紙は女性らしい淡いピンク色に
というもの。

なんとほとんどが真逆なんです。
メソッドで読み解く中で見えて来たK様の価値観は、「上質で美しいものに囲まれながら魅力的な女性であり続ける」でした。この本来のK様の価値観をインテリアのデザインに反映して行きました。
それから自営業をされているK様にとって大切な神棚。ダイニングの書棚の1番上に置いてありました。

before写真


その大切な神棚をLDKの中で1番いい場所にキレイに納めるご提案もさせて頂きました。

after写真


壁紙を張り替えることでその際に下地を入れることができます。とてもスッキリキレイに収まりました。K様のご要望にはありませんでしたがこの神棚をキレイに納めることがとても重要だと感じご提案させて頂きました。
K様にとってとても大切な価値観である美しさや女性らしさ。ミニマリストでスッキリシンプルにしたいというK様の顕在的なご要望以上に、美しさや女性らしさが重要だと感じピンクの壁紙やエレガントなゴールドの家具をご提案しました。


景色がいい窓辺ご提案したのは透過性の高い織り方をしたトルコ製のレースカーテン。ゴールドの刺繍がとても美しくずっと見ていられます。そして私がご提案するのは、今のK様にピッタリなグレードではなく、理想の自分に相応しいワンランク上のグレードのインテリアです。お洋服のパターンナーをされていて良い生地に触れられる機会が多いK様だからこそ、ソファーのクッションはK様がずっと満足してお使い続けられるグレードでお選びしました。


生地はショールームにて一緒にお選びしました。ドイツ、フランス、イギリスの生地をそれぞれ使い、パイピングやビジューの組み合わせを考えるのがとっても楽しい時間となりました。肌触りがよく、発色が美しく上質な素材は空間のグレードを引き上げてくれます。神棚の納まり、女性らしい色彩、そして上質なグレード感。

 


そしてこのご提案によって、
・ 物を沢山置きたくない
・ 人を家に呼ぶのが好きじゃない
・ お気に入りの物は飾りたい
というK様のお気持ちもまた変化していったのです。私のオリジナルメソッドではお客様の考え方がどんどん変化していきます。なぜならそうなる仕掛けが沢山あるからです。本当の価値観を見つける。そして先入観を変えていく。これが私の特別なインテリアコーディネートです。